2011年07月07日
7月7日の思ひ出
またまた、ご無沙汰しています
暑い毎日、私の部屋では34度以上&湿度70%以上で、エアコンをつけずにケーキなどについていた保冷剤を体に忍ばせて、汗かきながらも、なんとか乗り切っています(節電とエコと電気代を抑えるため)
あと、今年の梅雨は、週末に雨が降る事が多く、6月は殆ど引きこもりでした
そして先日の日曜日、晴れた事だし、久々に名古屋で一人でブラブラしてきました
目的は、私の大好きなバンド『sacra(さくら)』の野外イベントライブ@名古屋・栄広場を聴きに行く事が主でした
『sacra』は、愛知県出身の男性3人組のバンドで、現在は関東を中心に活動中
去年まで約2年間、活動休止していただけあって、今は精力的に活動されているんですよ
初めて出会ったのが、1999年7月7日
ちょうどその頃、身内でよくない事ばかりが起こっていて、生きる事に疲れていました
ノストラダムスの大予言が当たってほしい何もかも全て消えてほしいと、七夕で願いながら生きていました
そんな思いを抱えた1999年7月7日、何も考えずに名古屋・栄を一人でブラブラしていたら、一人の男性がギター持ちながら、小さなテレビ取材を受けていました
でも、その時は人だかりも何もなかったし、気にならずに通り過ぎました
帰りに、また同じ道を通ったら、今度はその男性が路上でアクセサリーを売りながら、ギター片手に作曲していました
なんで、さっきインタビューされていた男性が路上でアクセ売りながらギター弾いているのか?不思議な光景に思わず固まって見入ってしまいました
そんな私に気づいたギターを持った男性は、車椅子の私に「是非、ライブを見に来て」と声をかけてきました
でも当時、今よりバリアフリーではなく、むしろ車椅子の人が出掛けると白い目で見られるので、「車椅子の私なんか見に行っても、みんなの迷惑になるだけだから。」と断ったのですが、「野外イベントライブだから公園だし、階段とかなかったはずだよ。不安になったら電話してくれればいいから。待ってるから来てね。」と、不思議な出会いでした
1週間後、半信半疑で誘われた野外イベントライブへ行くと、その男性が嬉しそうに「来てくれて有難う。必ず来ると信じて待っていたよ。楽しんでいってね」と握手してきたのです
次に行ったライブは確か、地下にある名古屋・伏見ハートランドスタジオというライブハウスだったと思うのですが、この時も「ファンやスタッフが階段を手伝うから来てね」と言われなかったら、行くのを躊躇していたと思います
ライブハウスデビューも果たし、普通の人として当たり前のように生の音楽を聴きに行く楽しさや出掛ける楽しさ・生きる楽しさを与えてくれたボーカリスト木谷くんには感謝しています
まさに、私にとって彦星さまです
お陰で、千葉・東京・横浜・静岡・名古屋・大阪・神戸まで遠征して、ライブを聴きに行くようになっちゃいました
暑い毎日、私の部屋では34度以上&湿度70%以上で、エアコンをつけずにケーキなどについていた保冷剤を体に忍ばせて、汗かきながらも、なんとか乗り切っています(節電とエコと電気代を抑えるため)
あと、今年の梅雨は、週末に雨が降る事が多く、6月は殆ど引きこもりでした
そして先日の日曜日、晴れた事だし、久々に名古屋で一人でブラブラしてきました
目的は、私の大好きなバンド『sacra(さくら)』の野外イベントライブ@名古屋・栄広場を聴きに行く事が主でした
『sacra』は、愛知県出身の男性3人組のバンドで、現在は関東を中心に活動中
去年まで約2年間、活動休止していただけあって、今は精力的に活動されているんですよ
初めて出会ったのが、1999年7月7日
ちょうどその頃、身内でよくない事ばかりが起こっていて、生きる事に疲れていました
ノストラダムスの大予言が当たってほしい何もかも全て消えてほしいと、七夕で願いながら生きていました
そんな思いを抱えた1999年7月7日、何も考えずに名古屋・栄を一人でブラブラしていたら、一人の男性がギター持ちながら、小さなテレビ取材を受けていました
でも、その時は人だかりも何もなかったし、気にならずに通り過ぎました
帰りに、また同じ道を通ったら、今度はその男性が路上でアクセサリーを売りながら、ギター片手に作曲していました
なんで、さっきインタビューされていた男性が路上でアクセ売りながらギター弾いているのか?不思議な光景に思わず固まって見入ってしまいました
そんな私に気づいたギターを持った男性は、車椅子の私に「是非、ライブを見に来て」と声をかけてきました
でも当時、今よりバリアフリーではなく、むしろ車椅子の人が出掛けると白い目で見られるので、「車椅子の私なんか見に行っても、みんなの迷惑になるだけだから。」と断ったのですが、「野外イベントライブだから公園だし、階段とかなかったはずだよ。不安になったら電話してくれればいいから。待ってるから来てね。」と、不思議な出会いでした
1週間後、半信半疑で誘われた野外イベントライブへ行くと、その男性が嬉しそうに「来てくれて有難う。必ず来ると信じて待っていたよ。楽しんでいってね」と握手してきたのです
次に行ったライブは確か、地下にある名古屋・伏見ハートランドスタジオというライブハウスだったと思うのですが、この時も「ファンやスタッフが階段を手伝うから来てね」と言われなかったら、行くのを躊躇していたと思います
ライブハウスデビューも果たし、普通の人として当たり前のように生の音楽を聴きに行く楽しさや出掛ける楽しさ・生きる楽しさを与えてくれたボーカリスト木谷くんには感謝しています
まさに、私にとって彦星さまです
お陰で、千葉・東京・横浜・静岡・名古屋・大阪・神戸まで遠征して、ライブを聴きに行くようになっちゃいました
Posted by チャッピーちゃん at 23:59│Comments(0)
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