なんじゃもんじゃ！？

私が今、住んでいる場所は大通りがあります。そして両脇には、たくさんの街路樹が植えられています。
先月は、桜通りという名前だけあって、桜がたくさん咲いていました。（等間隔に植えられているからか、桜並木まではいかないけど、かなり綺麗でした。写真は、家から一番近い桜の木を１本だけ撮りました）




あと、写真を撮り忘れましたが、近くの神社にはハクレンの花が見事に咲いていました。


そして今の街路樹は、ちょっと変わった白い花が満開に咲いています。






写真が下手で伝わりにくいかと思いますが、白い花のかたまりが、まるでふわっとした雪をかぶったような風景になっているんです！！名古屋のヘルパーさんに、これは何ですか？と聞いたら『ナンジャモンジャの木だよ』と言われ、目が点に…(^_^;)

なので早速、ネットで調べたら…
・開花時期は、４／２０頃〜 ５／１０頃。
・プロペラ型の白い花。すぐ散ってしまう。
・「雪のように白い花」が観る人を魅了してやまない。その事が知名度を高め、全国各地に移植され、親しまているらしい。
・明治時代、東京の青山練兵場（今の明治神宮外苑）の道路沿いに、このナンジャモンジャがあり、名前がわからなかったので「何の木じゃ？」とか呼ばれているうちに、いつのまにか「なんじゃもんじゃ？」という変わった名前になってしまったらしい…。
・ヒトツバタゴ属（モクセイ科の落葉高木。葉は、托葉のない単葉で、長い葉柄があり対生する。緑色、楕円形、長さ３〜７cmで、裏面には褐色の毛が生える）

だそうです。私は初めて知りました。


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ちなみに、ナンキンハゼという木も近くの街路樹に植えられているため、紅葉シーズンは物凄く綺麗なのはもちろんのこと、冬になって完全に葉を落とした後のクリスマスの頃には、枝いっぱいに白いタネをつけた姿も素敵なので、すごく楽しみです★（ナンキンハゼは実家にも植えてあるので）